2008年10月2日木曜日

後始末

勘違いされた方がいらしたようで……


いえいえ、すみません、自殺なんて本当にこれっぽっちも考えてません、いきなりそんな風にとられてたからむちゃくちゃびっくりした…なんとなく悲鳴の歌詞を作りたくなっただけですよ。ただ、ぼくは人の目がないとガチでただのヘタレなので日記を使って作ってたんです。

てか、そこは、なんつーか、わかってよ(笑)



せっかくだからついでにぼくの自殺観について書きましょう。自殺したいと思ったことはあんまりないのですが、どうなってもいいと思うことなら正直結構あります。そういう時は大体、ここで死んだら伝説になるかな、と緻密な計算をしておるのです。まあいつも計算の結果、今はまだ早いという結論がでるからぼくはまだこうして生きておるのですが。自殺よりぼくは有名になりたい。自殺すれば有名になれるのなら躊躇なしにやるかもしれない。死ぬことは手段なんです、ぼくには。

やっぱりそういうことにかけてダントツに上手かったのは大宰だったと思う。心中する時も、きちんと致死量を調べて、ギリギリ死なない量をのんでいる。彼にとっては、人生は全てショーなのであり、周りの人の気を引くためなら場合によっちゃ自殺もいとわないという筋金入りの道化である。ぼくも完全にそのタイプですね。プライベートな時間やプライベートな日記も含めて全部ショーだから、それも悲鳴の一部と思って楽しんでほしいと思ってる。

じゃああなた、あなたはずっと演技をしていて、本当にプライベートな時間なんて一瞬もないじゃないですかというのならば、実のところ本当にその通りなのです。ぼくなんかひとりきりでトイレにいるときすらかっこつけてみせている。神様がみてる気がするからね。神様にショーをやってるわけ。

ところが、プライベートな時間は一瞬もなく、全部ショーだというのなら、演技が演技にすらならないじゃないかと言われれば確かにそれもまたそうなわけ。もしかしてそこまでするならそれはもう演技じゃなくて本当のことかもしれない。だからぼくが言うことは確かに嘘で演技なのだが本当のことでもある。そこにはもう、嘘も本当も、ない。だからぼくが泣いてたら、それは悲しいし、全然悲しくないことなんだ。

ぼくには自分のやりたい音楽とか、文章とか、どうでもいいことなのだ。そんなことより有名になることだ。有名になって一瞬でも長く、この世界に名前だけでも残り続けることだ。ぼくは永遠にみんなの記憶に残りたい。そうして不死になりたい。要はぼくは、生きて生きて永遠に生き続けたい、生きるためなら自殺することもいとわない、ってくらい生きることに執着しまくっているのだ。

で、こんなやつが自殺について語ること自体が、本当に自殺したい人には「なぬんな!」って話だろうし、なんだか申し訳なくもなってくるんだが、でも多分おれ、本気で自殺するつもりになったら、人に何をどうこう言われたって絶対に自殺しちゃう、ただそれだけはわかってるんですよ。

ぼくっていう人間はもう自分でも嫌になるくらいむちゃくちゃ自我が強いので、自分でやると決めたことは絶対にやらないと気がすまないのですね。だからぼくには「自殺するかどうしようか今悩んでるんだけど誰かご意見ください」みたいなことってまずないと思う。「やあみんな、ガンディは今日で自殺することにしました!また別の世界で会いましょう!チャオ!」とかならありうるが。本当、我ながら我が強すぎてときどき自分が嫌になる。おれ人の意見に絶対耳を貸さないもんな。自分の決めたことは絶対やっちゃうもんね。みんなおれを見ろ~~~!!!


そんなわけでもう完全にお約束かと思ってたんですが、ガンディの所業は自殺も含めて全部エンターテイメントとして受け取っていただきたい。楽しみましょうね。ショーですから。本当は内定取れなかったとか、全然ありうるから。いや、取れたけど。いや、本当はどうだか。本当は大学受かってなかったとか(みんな俺の学生証みたことないでしょ…?)。むしろ悲鳴なんてバンド初めからなかったとか。いやむしろガンディなんて初めからいなかったとか。いや、それよりあなたなんて初めからいなかったとか、むしろ初めからこの世界なんてなかったとか。

もちろんエンターテイメントですから、みなさんに楽しんでいただける最低限のものはご用意させていただいているつもりです。最低限金払ってもいいと思えるライブ、最低限金払ってもいいと思える日記(まだ金もらってないけどゆくゆくは)、そして最低限いくらかは募金してやってもいいと思える無茶な人生をやっております。そこはプロですから。半端なことはしませんよ。はっきり言って死にたいとか死にたくないとか、正直ぼくにはどっちでもいいんですよ。大事なのは面白いか面白くないかだけ。それがショーってもんです。金払ってもいいレベルの死にたいなら書けばいいし、金払う価値のない死にたいなら、誰も読んでくれない。その点魔ゼルな規犬とかは、結局精神病院にぶちこまれたけど、最後までちゃんとエンターテイメントに徹したよな。命掛けのエンターテイメント。ぼくが魔ゼさんを高く評価してるのは、彼が全部わかって道化役を買ってでてるからです。あれをキチガイと言う人がいるが、あれは決してキチガイなんかじゃない。てかあれほど正常な人間も珍しい。生粋のエンターテイナーですよ。


「人生はショーだ。エンターテイメントだ。」ガンディ24歳のお言葉






ちなみに物語の結末は、主人公の壮絶な戦死で初めから決まっている。なぜならそれが、最も聴衆を感動の渦に引き込むやり方からだ。